賃貸不動産経営管理士

令和3年度賃貸不動産経営管理士の合格発表

賃貸不動産経営管理士の合格発表

令和4年になり1月7日は、令和3年度(2021)11月21日の賃貸不動産経営管理士の試験の合格発表日でした。

国家資格化されて初めての結果発表になります。

今年の合格点は

昼まで忘れていて、そういえば今日が合否発表だったと思い、「賃貸不動産経営管理士」と検索したところ、検索画面のTwitterの所に合格点が・・・

なんと!

合否判定基準 50問中40問以上

びっくりしたのと、自分は大丈夫なのか?と心配で心臓がドキドキしてきました。

ドキドキ ばくばく

あわてて賃貸不動産経営管理士協議会の公式ページで確認したところ、

無事合格していました。

「ふ~、危なかったー」とひとまず安心。

受験者数:32,459名
合格者数:10,240名
合格率 :31.5%
合否判定基準:50問中40問以上正解した者

各資格学校の予想点36~38点というのは、見事に外れてしまいましたね。

どうもTwitterやYouTubeのコメント欄を見ても、皆さんあまりに点数が高いのであやしいと思っていたのですが、まさか40点台になるとは。

そして私はギリギリじゃないですか!

なぜこうなったかの推測

今回は国家資格化されて初めての試験だったわけですが、すごく難しくなったというわけでもありませんでした。

自分の感想としては、過去問とは少し問題の雰囲気が変わり、文章がちょっとだけ難しくなったように感じました。

協議会で採点してみて・・・・

ちょっと!どうしよう!40点台の人が30%以上いるんだけど

えー! 今回は「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」 が初めて出たし、国家資格化されたからちょっと難しくしたつもりだったのに

みんな案外ちゃんと勉強してきたのね
甘かったかしらー
とんだ番狂わせね

仕方ないから今回は30%ちょっとの40点で切るしかないわね

来年はもっともっと難しくして、せめて35点くらいに下げなきゃね

きっとこんな感じだったんでしょう。

あくまで推測です。

そして多分今回は、国家資格化されて初めての試験だったので、気張って勉強した人も多かったでしょう。

私のように「国家資格が欲しい」という人も多く受けたのではないかなと推測します。

あとは宅建とのダブル受験でレベルの高い人が多かった、とかもろもろと理由はあったと思います。

でも、きっと令和4年度の賃貸不動産経営管理士試験は、ぐっと難しくなるでしょう。

合格通知書が届く

次の日にはレターパックで合格通知書が届きました。

そして賃貸不動産経営管理士の登録の説明書が同封されていました。

登録の仕方

実務経験が2年ある方

1.Web申請

2.郵送申請

どちらかの方法で登録申請します。

Web申請が推奨されていますが、郵送に必要な申請書等は全て同封されています。

実務経験のない方

「賃貸住宅管理業務に関する実務講習」を受講する

実施方法:Webを利用したeラーニング

学習時間:25時間

受講料:20,000円(税込)

また宅建の登録実務講習のように、2日間ほど学校で授業を受けなければならないのかと思っていたら、家でオンラインの授業を受けるだけなので気楽ではありますね。

差し迫って必要ではないので、受けるか受けないか、登録するかしないかは、また後日考えようと思います。

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合格の感想

宅建の時のように「やったー」ただただ嬉しい!という感じでは全然なく、

「ギリギリだったんだ、危なかったんだ、受かって本当によかった」という気持ちです。

各資格学校の予想点を見て、ある程度は安心していたのでビックリさせられました。

何が起こるか分からないので、もっともっと勉強しなくてはいけなかったんだと思いました。

ちょっぴり後味の悪い結果でした。

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