試験とその後

勉強不足でなぜ宅建試験に受かったの?

宅建合格

 

勉強期間3か月弱で、明らかに勉強不足だった私ですが、なぜかギリギリで宅建に合格することが出来ました。

 

本人がいちばん不思議に思っている事ですが、

「なぜ合格できたのか?」

自分なりに考えてみました。

 

 

試験直前の様子

宅建の試験前の1週間に予想問題をやりました。

「みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集」の3通りの予想問題は、

第1回予想問題 30点
第2回予想問題 23点
第3回予想問題 23点

と散々な結果でした。

 

これじゃあ今年の合格は無理だろうな

と、泣きそうな気持になりながらも、勉強は最後まであきらめずに頑張りました。

 

結果、本番当日の試験速報の答え合わせで36点あり、今までで一番良い点数が取れました。

自分自身がいちばんビックリしたのですが、理由を自分なりに分析してみました。

 

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あきらかに勉強不足だった自分が、合格できた他の要因は?

 

集中力

当日の試験後に思ったように、「たまたまラッキーで当たった」という問題も当然あるとは思いますが、

一番は「すごく集中できた」という事でしょうか。

 

あとで問題を見返した時に、「ん?」と分からない問題があったりしましたが、ちゃんと正解していました。

集中力があると、問題文もスラスラと頭に入ってきます。

難しいはずの判決文も、すんなりと理解できました。

 

集中力のある時とない時では、発揮できる力が違うんですね。

当日は体調も良く、やる気も充分で、頭が冴えていた感じでした。

 

 

一夜漬け

「前の日からの一夜漬けで覚えていた」というのも大きいです。

試験前の1週間で頭に詰め込んだ量は、かなりあると思います。

 

「法令上の制限」の数値は、語呂でこの期間に覚えたし、

統計などはもう前日に覚えて、全くの一夜漬けです。

 

 

予想問題

あと、「予想問題がけっこう当たっていた」ような気がします。

似たような問題が何問かあったような。

 

答え合わせ後の解説を読んだことが、プラスになっています。

みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集」がとても役に立ちました。

もちろん、付録の動画もかなり良かったです。

 

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常識で考える

そして分からなくても、「常識で考える」というのもアリだと思います。

 

今回、テキストに載っていなかった選択肢のある問題がありました。

初めて見る内容です。

しかし、常識で考えてみて正解出来ていました。

他にも権利関係は常識で考えると、もっともな答えが見えてくることがあります。

 

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最後まであきらめずに

試験までに、余裕をもって勉強して用意するのが大前提ですが、

試験の1週間前は死に物狂いで勉強してみましょう。

このように奇跡が起こることもあるので、最後まで諦めず頑張りましょう。

 

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