2019年は宅建に合格でき、とても良い年になりました。
2020年は何の資格を取ろうかと今から楽しみです。
そして12月15日に受けたTOEICの結果が出ました。
810点。
宅建と同様、履歴書に堂々と書ける点数にとどきました。
英文事務をする場合には、800点が最低ラインになります。
(英文事務をするつもりはありませんが)
2019年のTOEICの成果
2019年 7月 L 430 R 350 TOTAL 780
(この間に宅建試験を受ける)
2019年10月 L 415 R 350 TOTAL 765
2019年12月 L 475 R 335 TOTAL 810
ここまでが長かったですね。700点台をウロウロ。
まあ最後に受けたのが十何年前で、それからいっさい勉強もしていなかったので、
その間ははぶくとしても、700点台の点数は4~5回取ったと思います。
しかし、今回はあまり勉強しなかったのに、急に何十点か上がりました。
10月のテストから12月のテストまでの勉強時間は、たったの28時間でした。
これはやはり宅建の勉強をしたことによって、脳が活性化していたせいでしょうか。
試験慣れというのもあるかもしれません。
試験って体調や気分や集中力によって、結果が全然違うと思います。
リスニングは今までの最高点、475点です。
次回のリスニングでこれだけ取れるかは、正直自信がありません。
そしてリーディングは下がっていました。
これからまた800点台をウロウロするんだろうな、と思います。
最終的には900点を超えるのが目標ですが、こんな感じでゆるゆると独学では、そう簡単ではないでしょう。
今年のTOEIC勉強法
TOEICの市販のテキストは最初に受けた時から今まで、公式問題集しか使ったことがありません。
あとは「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ 」を持っていますが、これはあまりやっていません。
単語帳を見て暗記するって、なかなか出来ないんですよ。
英語学習を始めた頃は
昔、英語の勉強を始めた最初の頃は、仕事帰りに英会話スクールに行ったりもしました。
その頃は500~600点くらいでした。
スクールの合間に、アルクの通信講座で「英文法マラソン」と「ボキャビルマラソン」というコースをやりました。
600~700点の頃は、アルクの通信講座でTOEICコースを受けました。
アルクのTOEICテスト通信講座は、はっきり言ってとても良いです。
言われるがままにちゃんとやると、確実に50点以上はグンと点数が上がります。
この時期にやったのは、その当時あった「730点攻略マラソン」というコースですが、
現在は「TOEICテスト完全攻略○○点コース」という100点刻みのシリーズに変わっているようです。
900点を目指すにあたって、またアルクの通信講座に頼ってもいいかなと思っています。
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これはその後、700点~800点の間の、独学での勉強の仕方です。
公式問題集の使い方
最初に
本番と同じく2時間でテスト
まず、2時間で本番と同じように、マークシートでテストをします。
答え合わせをして点数をだします。
そして、正解・不正解にかかわらず、このあと全ての問題を見直します。
基本的には宅建と同じく、ノートを書く、というやり方です。
きっとこれが自分の勉強方法として、学生時代から染みついているものなんですね。
そのあと
最初から1問ずつ見直し、ノートに書く
今度は最初から1問ずつ、解いて答え合わせをします。
そして、正解・不正解にかかわらず、下記のようにノート作りをします。
- リスニングもリーディングも全問、問題文も選択肢も全て、全文を1行あけてノートに書き写す
- 意味の分からない単語に赤下線を引き、下に赤で意味を書いていく
- 長文は意味の区切りでスラッシュ(/)を入れていく
- そして区切りごとに、日本訳を書いていく
- 覚えるべきメモは下にまとめて書く
これをひたすら最後までやっていく。
1冊終わるまでには、かなりの時間がかかります。
とてもとても地道な作業ですが、結局TOEICで大切なのは単語力が主だと思います。
特にリスニングは良いけど、リーディングが良くない自分にとってはですが。
どれだけ単語を覚えるかで、長文をスラスラ読めるかが決まるので、それだけを重点的にやっています。
ポイント
単語は文章の中で、使い方と一緒に覚えていく方が定着率が良い
文法問題のパート5も苦手なのですが、まだそこはあまり手を付けられていません。
公式問題集に出てくる単語は、本番のテストでもたくさん出てくるので、
まずは公式問題集だけで良いと思います。
でも、これから900点を目指すなら、このままの勉強法では足りないでしょうから、他の問題集にも手を出すことになるでしょう。
今年の締めくくりはTOEICテスト お役立ちアプリ
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